住所データがあれば大丈夫です。
Class Studioでは、国土交通省国土政策局が公開している位置参照情報データを使用して、
アドレスマッチングを実現しています。
例えば、「東京都北区赤羽2丁目51-3」という文字列があれば、その場所にアイコンを置くことができます。
位置参照情報データに登録されていない地域の場合、手動で地図上の位置を修正できます。
修正されたデータはサーバー上の辞書に登録され、次回以降は、修正された位置に自動的に表示されます。
Class Studioでは、住所文字列から位置座標を取得するために、国土交通省国土政策局が公開している位置参照情報データ(http://nlftp.mlit.go.jp/isj/index.html)を使用しています。
残念ながら位置参照情報データには整備されていない地域があります。
そこで、Class Studioではマッチングレベルが悪かったデータ位置をマウスで正しい場所に修正する機能を付け、さらに修正されたデータは住所→座標変換辞書に追加登録して、次回の変換時には修正後の座標を取得出来るようにしました。
※Class Studio のマッチングレベルは、以下の通りです。
1:都道府県
2:郡市
3:区町村
4:大字
5:小字・丁目
6:地番
7:号
8:自動修正 ← 以前に自分が手動で変更した位置
9:手動修正 ← 手動で移動した位置
データアップロード後は、データ項目の一番最後に「マッチングレベル」が自動で追加されます。